おはようございますこんにちはこんばんは!
株式会社BUNCA、クラウドファンディング部門の統括ディレクター阪口です。
BUNCAがOPENして早一か月、たくさんの方達とお会いする機会もあってとても刺激を受けており、日々みなさまに楽しんでいただけるようなコンテンツをあーでもない、こーでもないと言いながら試行錯誤しております。
ありがたいことに、この一か月でビュアー数も万越え>。
BUNCAに協力して下さる人達の力もあり、またこのコンテンツがこれだけ多くの方に届き、見て貰えていると感じるだけで身が引き締まる思いでございます。
今後、コラムにご執筆いただける方達も決まってきており、私自身、原稿が届くのをとても楽しみにしております!
本当にビックリするような素敵な方達ばかりで、BUNCA要チェック>です。
是非お気に入りに追加しておいてくださいね!
また、多くの人達に見られているからといって、このブログのスタイルは変わらず、一人の人間:阪口が自由に更新させていただきたいと思いまっす!
さてさて、今回のテーマは「漫画」>でございます。
小さい頃から漫画が好きで、特に藤子不二雄先生、手塚治虫先生、水木しげる先生、お三方(4人ですが)の漫画を夢中で読み漁りました。
なかでも「ドラえもん」「SF短編集」>には強く影響を受け、F先生には夢と希望、人の温かさなんかをたくさん教えて貰いました。
F先生が亡くなられた時の朝、まだ僕は小学生1年生とかで、朝のニュースを見た母親が叫びながら僕の部屋に入ってきたのを今でも覚えています。
中学生になったら1人で先生に会いに行くと宣言していた僕の夢は一つここで途絶えてしまいました。>
公開を控えていてコロコロコミックで連載していた「ねじ巻き都市冒険記」はどうなってしまうのか、本当に絶望していましたが、アシスタントの方々の力もあって無事に完成されました。
亡くなられる最後まで執筆していた話を聞いた時は涙が零れ落ち、最後の最後まで子供たちに夢と冒険と少し不思議を届けてくれました。
高校生になって、ドラえもんの声が変わるとなった時も衝撃でした。
最初は違和感や抵抗もあったのですが、何よりも大事なことって「ドラえもん」を今の子供たちにも残していくことであって、形が変われど今も昔も本質は何も変わっていない>のです。
今の子供たちからしたら今のドラえもんがドラえもんなんですから。
今年公開されたのび太の月面探査記、
ドラえもん物語~藤子・F・不二雄先生の背中~ /むぎわらしんたろう
どちらも超絶おススメです。
逆にA先生の作品だと「笑うセールスマン」「怪物くん」「忍者ハットリくん」が少年時代の僕にも読みやすく、ブラックユーモアを楽しませて頂きました。
今考えると、笑うセールスマンは子供向けだったのか。。
A先生がご健在なうちに、BUNCAのコラムを描いて頂くのが密かな目標であったりもします。(ゴルフのネタになるのは覚悟してます)
手塚治虫先生に関しては「漫画の神様」>と呼ばれるお方ですから、誰しも一度は読んだことがあるのではないでしょうか。
僕が強く印象に残っているのは「鉄腕アトム」でもなければ「ブラックジャック」「火の鳥」でもなく、短編集の「雨降り小僧」>でした。
主人公のモウ太は超ド田舎の村に住んでいて、月に一度街の学校に行かなければなのですが、街の悪ガキ達にいじめられています。
そんなある日、橋の下で雨降り小僧と出逢いました。
雨降り小僧はモウ太の履いているピカピカの長靴を欲しがり、お願いを3つ叶える代わりにその長靴をちょうだいと言ってきて…とストーリーはこんな感じです。
小学校の道徳の時間だったかなにかでこの作品の短編アニメーションを見たのですが、クラスの中でなぜか僕だけ大号泣>。
帰ってから母親にこのアニメの素晴らしさを力説。
母親もなぜか号泣>。即本屋に連れてって貰い、この本を買って貰いました。
もう何度も何度も読み返し、大人になってからコンビニでこのDVDが売っているのを見つけたときは即購入しました!
未読の方、是非読んでみて下さい。
そして水木しげる先生は当然「ゲゲゲの鬼太郎」>です。
アニメは子供向けにも作られているので分かりやすかったのですが、「鬼太郎夜話」などは「?」が多く、子供の頃の僕は理解していたのか怪しいですが、水木しげるワールドに子供ながらどっぷりハマっていました。
たまに絵柄で怖くなるときもあって、電気を点けて寝たこともしばしば。
水木しげる漫画大全集を買わなかったことに今更後悔していて、お金に余裕が出来たらいつかは全部揃えたいです。
もちのろん>ではございますが、他にも今の僕を形成させた漫画はたくさんあります。
(敬称略)
宮本から君へ/新井英樹
ルサンチマン/花沢健吾
ハチミツとクローバー/海羽野チカ
ナルミさん愛してる/山川直人
papa told me/榛野なな恵
俺節/土田世紀
さくらの唄/安達哲
夕焼けの詩/西岸良平
うる星やつら/高橋留美子
セーラームーン/武内直子
月光の囁き/喜国雅彦
世界の終わりの魔法使い/西島大介
わたしは真悟/楳図かずお
はだしのゲン/中沢啓治
海獣の子供/五十嵐大介
AKIRA/大友克洋
海帰線/今敏
ストップ!!ひばりくん!/江口寿史
WILD HALF/浅美裕子
素晴らしい世界/浅野いにお
エデンの花/末次由紀
ロストハウス/大島弓子
etc.
あげていったらキリ>がないです。
世の中には漫画も含めて素敵な作品がとても多く、僕なんかはストライクがとても広いので出逢う作品、出逢う作品みんな素敵だなーって思ってしまいます。
伏見つかささんのライトノベル小説「エロマンガ先生」のアメリアも言ってますが、
「この世にはすごい作品と超すごい作品しかない」>
同感です。
僕からしたら創作している人みなさんすごい人で、尊敬しています。
僕はミニ四駆すら作れない不器用な人間で、音感もなければ何か才能があるわけでもない。
凡だからこそ、何か一つでも得意なことがあって、それを突き進めている人ってかっこいいなって思っちゃいます。
まだまだこれから人生あと50年くらいはあると思いますので、その間にたくさんの素敵な作品に出逢えれば嬉しいです。
もし、もしよかったら、今このしょーもないスタッフブログをお読み頂いている稀有な方がいらっしゃれば、
おススメの本でも漫画でも映画でも作品でも場所でも何でもいいので教えてくれると幸いです。
sakaguchi@bun-ca.com
↑阪口宛。いたずらはやめてくれよな!(笑)
僕だけでなく、世の中にある素敵なものを1つでも多くBUNCAで発信していければなと思っていますので、よろしくお願いいたします。
BGM♪「甲州街道はもう夏なのさ/Lantern Parade」
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