文化(BUNCA)の破壊と創造1- 西島大介(Daisuke Nishijima) -

ホーム Pictrial
マンガ家・西島大介さんが設立した個人電子出版レーベル「島島」。出版に限らず多くの「文化的表現」が危機を迎える中、創造性を維持したままサヴァイヴする方法を模索する全3回のマンガ連載。現在制作中という『世界の終わりの魔法使い5』の主人公たちがナビゲートします!

というわけで、自分の作品だけをせっせとリリースする個人電子出版レーベル「島島」を始めました。

紙の本と比べると電子書籍は軽く見られがちですが、例えば書店もコンビニもない離島で、たった一人のスマホを握りしめた少年が腕を伸ばしてWi-Fiを拾って読んでくれてるとイメージすると、電子書籍こそ「真に読書的」と感じます。
『せかまほ5』に先行してIKKI版の電子復刊『ディエンビエンフー 完全版』全12巻を「島島」から電子配信開始中。今なら一冊99円!全12巻セットでも1188円!お手持ちのスマホ、タブレット等でお楽しみください。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08174G46K?ref=cm_sw_tw_r_mng_rwt_664a7i9rYmAij”



12/20(金)夜、pixiv社さんの打ち合せスペースをお借りして「勉強会」を開催することになりました。

漫画家の若林稔弥さん、音楽家でボカロPのきくおさんをお招きし、ファンコミュニティの形成や、pixivFANBOXの活用、電子出版の未来を学びます。参加費無料。

流通しない完成したばかりの『世界の終わり魔法使い5』(私家版)も頒布します。
下記エントリーフォームより受付中。

https://forms.gle/nNsz5dkkBcbkwMFN6″

(西島大介)



「文化(BUNCA)の破壊と創造2」を読む

「文化(BUNCA)の破壊と創造3」を読む







クラウドファンティングを立ち上げたい方はコチラから



その他、掲載中の記事は ↓コチラ↓ から

#Musician  #Fashion  #Photographer  #Novel  #Pictorial

#コンペ特集  #お役立ち情報  #スタッフブログ





Author Profile
西島大介(Daisuke Nishijima)
マンガ家。

2004年に描き下ろし単行本『凹村戦争』でデビュー。

代表作にベトナム戦争を描いた長編『ディエンビエンフー』『ディエンビエンフー TRUE END』、ファンタジー・シリーズ『世界の終わりの魔法使い』、絵本的で寓話性を持つ『すべてがちょっとずつ優しい世界』などがある。



2020年個人電子出版レーベル「島島」を設立。自作IPの管理と運用を自ら行う。文化庁の支援を受け『世界の終わりの魔法使い5』を制作中。
文化(BUNCA)の破壊と創造1 - 西島大介(Daisuke Nishijima) -
column
Musician

小児病棟のメロディ- レイト -

2023年6月3日(土)に2年ぶりの新作「怖い話 逃げても」をリリースしたラッパー・レイトによる特別コラム!今回は小児病棟での体験を、レイト...
column
Staffblog

小説コンペの締め切りが迫ってまいりました。- BUNCA -

小説コンペ締め切り間近です!「ちょっと挑戦してみようかな」と思い立った時にその場で始められるのが小説の良いところ。この冬は新しいこと...
Staffblog

コンペ納め、コンペ初めは「小説」!- HIROMI KUROSAKI -

今年も一年ありがとうございました!オープンから半年、さまざまなコンペを開催してきましたが、今年最後と来年最初を「小説」コンペで飾るこ...

『BUNCA』はクリエイター/芸術家を応援する
WEBメディアサイトです。