No Shortcuts Vol.9- 松下マサナオ -

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Yasei Collectiveを始め、日本の音楽業界に無くてはならないドラマーのお一人である松下マサナオさんが、BUNCAで対談形式の連載中! 第9回目のゲストは映像ディレクターの髙島夏来さんです。生まれ育った家庭と今の職業の関係性はあるのか?そして、コロナ禍においての心境を赤裸々に語っていただきました。髙島さんの映像だけではない多彩な一面も見どころです。

松下:No Shortcut Vol.9ということで、今回のゲストは映像ディレクターの髙島夏来監督です。宜しくお願いします!

髙島:宜しくお願いします!

【自分が持ってるセンスや技術で稼ぎたいという気持ちが高校生からあった】




松下:まず最初に聞きたいのは、髙島監督が映像業とか監督業とか、ディレクターとしてやりはじめたきっかけ、もともとどうしてこうなったのかっていうことなんですけど。

髙島:どこまで遡ったらいいんだろう。もともと手に職つけたいみたいな考えがすごい強くて。自分が持ってるセンスとか技術で稼ぎたいって高校生くらいから思ってたんですよ。高校生よりもっと前かな。で、美大に行っていろんな表現方法を学ぶ中で、映像っていう表現が一番自分の性格にも合ってるし、自分らしさを表現しながら稼げるなって思って(笑)。

松下:「稼ぐ」っていう意識は最初からあったの?

髙島:そう、稼ぐことへのモチベーションは高かった気がする。

松下:それはなんか理由があったりする?

髙島:うーん。私の父親が、お金にもならない油絵を趣味でずっと描き続けてるんだけど…。売るわけでもなく、プロでもないのに、なぜ描き続けるのか理解できなくて。
私は自分が大人になったら、自分がつくったものをたくさんの人に見てもらいたいし、それでちゃんとお金も稼ぎたい、と父親を見て思ったって感じかな。

松下:それって反面教師じゃん(笑)。

髙島:そう。お父さんごめんなさい。でも今になって父が別に売るためでもなく絵をひたすら描き続けてるっていうのはすごいと思うし、尊敬する。ちっちゃいときは分からなかったけど。

松下:まあそうだよね。

髙島:当時はそんなこと意味がないと思っちゃってた。その反面、自分は違う道を行きたいなって。だから最初は別に映像じゃなくても良くて、グラフィックデザイナーとかになって、「有名になって稼ぎたい」くらい漠然としてた。

松下:漠然としてたんだね。でも、アーティストになりたいっていう気持ちはあったの?

髙島:アーティストというか、ものづくりは絶対にしたくて、ものづくりで生計を立てたいっていう気持ちがすごいあった。

【“つくってない”を人生にするのは考えられなかった】




松下:会社とかに入って仕事するっていうイメージはもともとなかったの?

髙島:全くなかったな。それはもう自分には絶対向いてないと思った。

松下:なんでそう思ったの?例えば俺の場合は、小学校中学校とわりと普通の学校だったの。進学そのまましていって…みたいな。何かに特化してるところはなく、田舎のよくある小、中学校を出て、高校入ったときに音楽にはまって、それが最初の刺激ってだけだったんだよね。

髙島:あー。なるほど、劇的な変化ね!

松下:うん、それが一番最初の自分の中で人生変わった瞬間だと思う。それでどうして最初から「手に職をつける」みたいなのにすごくこだわってたの?俺らの世代だったら結構珍しいと思うよ。

髙島:私は、ちっちゃいときから家に画材があって、いつでも絵描けるし、いつでもものづくりができる環境で育ってきたのね。だから2歳とか3歳とかそんくらいからずーっと絵を描いてて、暇さえあれば絵だけじゃなくてビーズでなにか作ったりとか、手芸したりとか、ずーっと作ってるっていう状態を続けてきてたのね。

松下:あー、なるほど。もう生活の中にあったんだね。

髙島:そう。だから、つくってないことを人生にするのは考えられなかった。

松下:やっぱり、ファンダメンタルな部分はめちゃめちゃ家庭にあるよね。

髙島:そう、家庭だね。自分の育った環境がものすごく影響してると思う。

松下:うちもそれは一緒かな。俺は親父が設計士なんだけど自分の事務所があって、本人とてもアーティスティックでかなりコアなことやってたの。県の建物のケアなんかもやってたりとかしてた。それで、やっぱり親って子が継ぐもんだと思ってるんだよね。でも「音楽の道行きたい」「全然興味ない、俺」って言って。でもなんかしらのアーティストになるための教育は俺の気付かないうちにされてたんだよね。

髙島:あ、そうなの?

松下:それこそ絵とか書きものとか、毎年なんかの展覧会に出して賞をもらってたの。小学校卒業して中学入るまで。音楽聴き始めるまではほんと優等生でさ、自由研究とかもう半端ねー力の入れようだったよ。

髙島:そういう道にいきたいなーとは思わなかったの?

松下:うん。設計とか、直接的なこととかはなんにも教わってなかったの。なんか芸術的な色とか立体感とかに対しての教育というか。毎週末に山、川とか、ちっちゃいから全然わかんないけど美術館とかにも連れて行かれて、あれが綺麗なものだとか、これが美しい造形だとか、これがおいしいものだとかを親父から教わってきてた。食べ物も。だからファミレス行きたかったけど親父とは1回も行ったことない(笑)

髙島:えー、すごい(笑)! ほんとに英才教育だ。

松下:たぶんね、いま思えばね。

髙島:期待されてたんだね。

松下:そう。設計士になる方向でね(笑)。普通の4年制の大学出たら音楽の道いってもいいって言われるくらいだったの。要するにその4年間の間に結局設計に興味持つんじゃないかって思われてた。もう親って自然と思考がそうなってるんだよね。今はもうそれぞれ違うアーティストとしてやってて、親父はもう80近いんだけどまだ社長やってんの。ちょっと変わってんだよね。だからその影響もあって、俺も監督と同じでまず会社に入って何かをやってという気は全く最初からなかったんだ。

髙島:いや、そうだよね。だってそういう人生が思い描けないもん。

【やるって決めたときは絶対に中途半端じゃなく徹底的にやる】




松下:面白いよね、いろんな人に同じことを聞いててもうこの企画9回目なんだけど、やっぱり最初どのタイミングでこの仕事に就きたいと思ったかとかが人それぞれ違って、気付いたらって人もいれば、超思い描いていた像があってそれに向かって頑張っていくうちにその形が変化してって今になってるとか。

髙島:なるほどね。何かを境に急転換するとか。

松下:だから「これになる!」って言って最初からなった人ってあんまりいないんだよね。なんかこうクリエイティブなことがやりたくて。とか、周りの仲間がすごいクリエイティブで、だから私も……とか。なんでもよかったけどこれはやりたかったとかいろいろあって、でも結果としてその業界ですごい有名になったりとか。

髙島:うんうん。

松下:でも俺、すごいそういうのが羨ましくて。俺はもう最初から「ドラマー」だったんだよね、高校ではじめた時点で。ドラム叩いて1ヶ月くらい、ドラムを親戚のお兄ちゃんから譲ってもらって、ちょっと遊びで叩き始めて、高校でバンドサークルに入ったときにはもう「プロになろう」って決めてたの。

髙島:凄いね!(笑)高校生で既にプロ志向だったんだ。

松下:なんでか分からないけどね。だから「こうなりたい!」ってのが俺はすごい強かったけど、アーティスト活動したいとか、自分で自分の身を立てること、手に職をつけるっていうことを考えた結果こうなってるのって、逆に必然がある気がして憧れちゃうんだよね。だってもう、それに選ばれてそこにいってるわけじゃん。監督だって、ディレクターになるまでいろいろあったと思うけど。

髙島:まあ、私は漠然としたビジョンから始まって、今の職に行き着いたわけだけど、ポイントポイントでは努力したよ。やるって決めたときは絶対に中途半端じゃなくて徹底的にやる(笑)

松下:やっぱそうだよね。一点集中というか、ここだって思ったときにパワーを発揮できるっていうのは大事だよね、絶対。

【ドラマの仕事をやったのが自分的には大きな変化があった】




松下:ここまでの人生の中で、今思うとここが転機だったなって思うときってある?

髙島:ある。まず1つは、学生のときにあるミュージシャンのプロモーションビデオにエキストラ出演したとき。その撮影現場を見て強烈に「私はディレクターになりたい」って思った。それがまず1個のターニングポイントで、ディレクターをやりだしてからは、ドラマの仕事をやったのがけっこうターニングポイントというか、大きな変化があった。

松下:やっぱCMとドラマって全然違うでしょ。

髙島:全っ然違う!ドラマの演出をやったことで経験値が短時間でぐんって上がったんだよね(笑)とくに最初のドラマは自分の中でけっこう衝撃を受けたかな。全然違うぞって。

松下:それは何が一番違うの? 例えばクライアントの要求とか、そういうのも含めて。

髙島:ドラマだと、クライアントはTV局のプロデューサーだから、同じ作り手なんだよね。だから絵コンテもいらないし、演出的な細かい説明はしなくても進められる。あとは、撮らなきゃいけない物量が全く違う。CMだったら30秒とか15秒とかを1日かけて撮るんだけど、1日で5分とか10分のものを撮らなきゃいけないって、もう1個1個あまり丁寧に考えてる暇もないというか。どんどん判断してパッパと撮っていかないといけないし、だけど最終的に素材をつなげたときにちゃんと成立してて、自分が思い描いてたものにもなってないといけないから、もう全然違うよね。

松下:ドラマの現場ってさ、立場的にディレクターが一番強いの?

髙島:いや、ドラマだとプロデューサーかな。TV局のプロデューサーは、CMでいうクライアントだから、監督OKでもプロデューサーから要望があれば、聞かないといけないね。

松下:なるほどね。音楽ともある意味似てるよね。CMはクライアントありきだからさ。俺らがいいの録れたなーと思ってもメインブースで「もうちょっとこう…」とか言われたりして(笑)。たのしーけどね。それに答えていくのも!

髙島:要望に答えながら面白くしていくのがプロだよね。要望に答えた結果、面白くなかったら「この監督のつくるものは面白くない」ってことになるから(笑)

松下:まあ、頭張るっていうのは結局そういうことだもんね。

【最終的なアウトプットの責任を負ってる仕事】




松下:なんかさ、まあ俺もいろんなディレクターとかプロデューサーといろんな形で仕事させてもらってて、髙島監督はその中でもすげーストレートなんですよ。言い方が(笑)

髙島:私の言い方がストレート?きついって意味(笑)?

松下:そうそう(笑)。言い方変えるとね。なんか「そんなの無理!」みたいなことをけっこう言うタイプだから。

髙島:がーん。反省ー(笑)。

松下:それはいいことなんだよ!それを俺らは求めてるから。監督の人に「もう好きな感じでいいから!いい感じで!」とか言われても、ミュージシャンはわかんないからね。

髙島:「いい感じで」は確かに難しいよね。

松下:そう。「こういう風に」って具体的な指定してくれた方がやりやすい。仕事柄、けっこう人によっては普段の感じ全然出さない人もいるじゃん。でも髙島さんの場合はけっこう変わらずそのキャラのまんま強く言うから一緒に仕事してて面白いんだよね(笑)。

髙島:そういう自分の性格もわかってて、やっぱりこの仕事がすごく合ってると思う(笑)。

松下:うん。合ってる。やってて凄く楽しそうだもんね。

髙島:この感じで総合職とかOLとかできるわけがない。確実に衝突するでしょ、こんなんだったら。

松下:たしかに(笑)。折れないしね。

髙島:ディレクターは、ちょっとキツめに自分の主張を言っても最終的に上げたものがよければチャラにしてもらえるから(笑)。

松下:まあ、そうだよね。アーティストだもんね。

髙島:そうそう。だからこの職につけて本当にありがたいって思う。

松下:しかも責任はすごい重大だから、余計自分でも頑張るもんね。

髙島:うん。「あのCM全然良くない」とかツイートされたりすることもあるしね。最終的なアウトプットの責任を負ってる仕事だから、撮影の時とかも絶対にここはこうしないとダメだって思ったところはしっかり実行しないと最後に返ってきちゃう。そこは気持ちを強く持ってやってるところはあるね。

【純粋に自分のやりたい世界観を全部1からはじめて。】



松下:コロナの影響でそちらの業界も大変だと思うけど。どう?

髙島:いやもうコロナ禍になって、仕事が激変しましたよ。今は戻ってきてるけど、最初の5〜7月くらいまでは本当に何もなかった。ちょっとこのままだとまずいなと思ったのもあって、自主で映像をつくったりして。見た?あれ。

松下:見た(笑)。すげーよかった。やっぱこうなるんだなって思った。


松下:音楽はどこに発注してるの?

髙島:「夫のうた①」は、MassiveMusicにお願いしてて、「夫のうた②」はPAVLOV.にお願いした。2作品作ったからそれぞれ変えたんだよね。

松下:なるほど。だから両方が次の仕事に繋がるような形で作品を作ったってことだよね。あれ面白かったっす(笑)。

髙島:ありがとうございます。今までを振り返ると、純粋な映像作品ってつくってこなかったのね、仕事ばっかで。だから、この時間があるっていう環境が大きなチャンスだと思って。


松下:やっぱみんなそうなるよね。それでいい方向にトライするって感じで。だから僕もHIDEOUT SESSIONSとかやり始めて。この企画なんかは最初髙島監督に映像をどうしたらいいかとか教えてもらってやってたんですよ。

髙島:毎週映像が届くんですよ、私に。

松下:いちばん近いところにいたから(笑)。赤ペン先生してもらってた。

【自分たちで全部やってみようというターニングポイントになった作品】


松下:ヤセイの「Lights」って曲があって。Lightsって「光」だから、俺らが全員光にまつわる動画を自分らで撮ってきて、それを監督に編集してもらって一本のMVにするっていうのをやったの。すごく気に入ってるビデオなんだよね。

髙島:あっ、ほんとに!?嬉しい。みなさん、ぜひ見てください!

松下:最近たまにツイートされてるの。この曲ビデオが凄く良いとかって。今もあれ見ると、なんか当時の生活を思い出すし、自分たちで全部やってみようっていうターニングポイントになった作品なんです。

髙島:そういってもらえるとすごく嬉しいな。良かったよね。

松下:すごい良かった。今聞いても全然内容も古くなくて。あのアルバムやっぱ思い出の作品なんだよね。そういう出会いがありつつやって、7年はもう経ってるよね?

髙島:うん。たぶん。

【アーティストだと思ってたのに、ワーカーホリックになってる。】




松下:コロナ禍の中でやれなかったことをやるみたいな感じで転機として捉えて、最近絵描いたりとかしてるよね?

髙島:そうそう、変な夢見たらその夢をイラストにするっていうことをやってるんですよ(笑)。「いいよね、あれ」って言ってくれる人もいて、これはちょっと続けていこうかなって思ってる。



松下:そう、続けることだよね。趣味ってなんでもいいと思うんですよね。俺もHIDEOUT SESSIONSって1円も儲けは出してないんで。むしろカメラマンとアーティストにお礼渡してるからどんどん減ってくんだけど、俺は自分の編集技術とか録音技術とか上がっていくし、経験つめて、作品がどんどん残っていくの。

髙島:あ、そうだったんだ!

松下:そう。毎回めちゃくちゃ内容いいんですよ。いつかなんかバズったりしたらみんなそれを見て、そんときに例えばそれが2025年だったとしても古くない内容って感じになってる。俺の中のコロナでなんか始めようっていうのはこれで、これからも続けてこうって思う。

髙島:いいね。数年後に見ても古くない映像。

松下:クリエイティブなことを続けろって、いい意味で自分で自分のケツ蹴ってる感じ。空き時間は、あれやるか山行ってるかのどっちかだから。音楽が全てじゃないっていうので逆にやってる感じがある。監督の夢のやつもそうだし、自主作品なんかもそうだけど、吐き出すっていう言い方はよくないかもしれないけど、そんな感じじゃん。そうすると仕事に対する入れ込み方とか集中度も変わってくると思う。サポートやるにしても「サポートする!」っていう気持ちが前よりも強くて、自分だけがいい演奏するとかじゃなくて、現場から俺が入ってめっちゃ雰囲気が良くなったとか言われたら最高だと思うんだよね。

髙島:うん。それはもう最高だね。

松下:そういうドラマーの方が絶対求められてると思うし。プロなんだから、演奏は良くて当たり前だと思います。演奏よくて、この人しか出せない音が出せるっていうのももはや当たり前。それ以外に、入った瞬間に「ちゃす!」ってなる感じの、あの雰囲気を作るっていう。今はそれとても考えてる。今は1個1個現場も少ないから余計に。家で(HIDEOUT SESSIONSを)やるときはディレクターも自分でやってるからこうしてあーしてっていうのが好きにできて、だからそこでバランスが取れる。

髙島:そうだね。それは私も一緒で、今まではずっと「稼ぐ」がモチベーションだったから仕事仕事~…って感じで映像つくってきたけど、純粋な作品づくりに向き合ったことで、仕事の方でもカリカリしなくなった。心が豊かになって初心に戻った感じがする。

松下:そうね、心のゆとりはあるよね。こういう言い方ってほんとは良くないのかも分からないけど。でもそういう意味では、俺もコロナ禍っていうこの世の最低な一大イベント対して、ある意味与えられたチャンスだなって思ってやったほうがいいって思った。

髙島:こういう状況にならなかったら、ずっと仕事し続けてたわけじゃん?自分の原点に立ち返ったり、創作意欲に立ち返ることも多分なかった気がするんだよね。

松下:僕ら気付かないうちにワーカホリックになってるから。アーティストだと思ってたのに、ワーカホリックになってる。

髙島:そうね。実はただのワーカホリックだったって、すごいグサリとくるね。

松下:そうでしょ。今回立ち止まって気付けた。自分で責任を持って、自分のために作品を作るっていうのを俺らは実はあまりやってない。

髙島:そう、実はやってないんだよね!

松下:バンドもそうじゃん。やっぱり事務所があったりレーベルがあったり、やっぱりそこがケツ持ってくれてるから好きなことをやれてるようで、その人たちの意見は絶対入ってくるから。「もっとここ、アガる感じで」とか。そんなの知らないよとか本当は思うときもあったりして。自分と向きあって責任持ってやるっていうのは大変だけど、絶対プラスになるし、お金が入ってくるよりもよっぽど大きな稼ぎになるよね。心のなんつーか、充足感。

髙島:そうだね。人生に意味を与えてくれてる感じがする。

松下:アーティスト・クリエイターとして成長していくためにはやっぱ自分でケツ持ってやっていかないとって思う。

髙島:そうだね。こんなこと言ってしまったからには、やらなきゃなって今ドキドキしてるよ(笑)。

一同:(笑)。

松下:楽しみにしてる。もしよかったらぜひまた一緒にやりましょう。

髙島:ぜひ。ありがとうございました!



「あとがき」


最初に撮影で一緒になったのはGFJBのMVでした。極寒の山奥の公園みたいなとこでひったすら全力疾走させられて、この人頭おか‥‥って思ったの覚えてますw

その後もいくつか現場で制作をご一緒させてもらいました。

とても強くフレキシブル、でもってしっかり繊細な部分(←あまり見せないようにしてるようだけど)も持ち合わせた魅力的な人。

映像作品よりも彼女が最近書き溜めている絵の方がもしかしたら本質に近いのかもとか思った。

けどあの”らしさ”は映像作品、とくに自主制作から強く感じます。

ちゃんとゆっくり話したのは今回が初めてでしたが、やっぱなんかうちらどっか似てるなぁ、と思いました。

人に頼るのはおれの方が長けてるけどw

これからもあの”らしさ”をどんどん露出して周りを驚かせ続けてね。

大変な時期に快く対談引き受けてくれてありがとうございました。


対談者:髙島夏来
話し手:松下マサナオ
撮影/編集:BUNCA


対談者PROFILE
髙島 夏来

多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業
(株)東北新社のCMディレクターを経て、2019年からフリーランスに。
コマーシャルを中心に、ドラマの演出など幅広く活動。

インスタグラム:https://www.instagram.com/natsukitakashima

▼Favorite Movie
ティム・バートン監督作品 園子音監督作品

▼Favorite Music
レイ・ハラカミ

▼Favorite Book
沼田まほかる「ゆりごころ」

▼Favorite Photo
十文字美信


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Author Profile
松下マサナオ
長野県飯田市出身。
17歳でドラムを始め、大学卒業後に渡米し、Ralph Humphrey、Joe Porcaro 等に師事。
現地の優れたミュージシャン達と演奏を重ねながら、2年間武者修行をする。
帰国後はストレートジャズからパンクロックまで様々なジャンルで活動。

2009年に自身のバンド、Yasei Collective を結成。

2012年に FUJI ROCKFESTIVAL 出演、2013年にはグラミー賞にノミネートされた US ジャムバンド、Kneebody との Wリリース・ライヴを実現。

2014年には日本を代表するドラマー、村上"PONTA"秀一氏率いる NEW PONTA BOX と異色のツインドラムセッションを行う。また同年、凛として時雨のドラマーであるピエール中野氏のソロプロジェクト『Chaotic VibesOrchestra』への参加。

2017年には、デビッド・ボウイ最後のドラマー、マーク・ジュリアナとツインドラムでの共演、ベニー・グレブやブレインフィーダーのルイス・コール等の来日公演でゲストアクトを務めるなど、海外との交流も深い。

2018年、NYレコーディングによるヤセイコレクティブ5枚目のフルアルバム"statSment"をリリース。同年9月にはリズム&ドラム・マガジン9月号の表紙を飾る。

2020年、豪華ゲストをフィーチャーしたヤセイ結成10周年のデジタルリリースシングル絶賛配信中。
Yasei Collective,Gentle Forest Jazz Band, HH&MM(日向秀和×松下マサナオ)
   二階堂和美、ハナレグミ、藤原さくら、東京03、バナナマン、cero、mabanua、kid fresino、前野健太、NakamuraEmi、日向秀和(ストレイテナー)、Toku 他多数
公式twitter @ChanmerYasei
公式Instagram @masanaodrummer
公式YouTubeチャンネル Masanao Matsushita

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