透明水彩やペン画にて、フェレットとアメリカモモンガを中心とした小動物、エキゾチックアニマルを描くイラストレーター:伊達(いたち)さんによる展示会「黄色のガーベラ 君への気持ちです」が2023年4月24日(月)から5月11日(木)までの期間、横浜市にある「喫茶店ぽるく」にて開催される。
今から約四年前、飼っていた最愛のフェレット「フルー」を亡くしたことがきっかけで本格的な創作活動を始めた伊達さん。
もうこの子の写真が増えることがないのだと思った時、「自分で彼女の絵を描いて一人でも多くの方にこの可愛い子が生きていたことを知ってもらいたい」と考え、以来ほぼ毎日フルーのイラストを描き、Twitter、pixiv等にアップしている。月命日には必ず黄色のガーベラとフルーのイラストを描き続けており、今ではその数も50枚以上。
現在はコミティアやデザインフェスタにほぼ毎回出店していたり、昨年まではデザインフェスタギャラリーでのグループ展等に参加、さらに小動物のイラストリクエストもpixivにて受けていたりと精力的に活動している。
伊達さんとフルー達による愛溢れる展示に囲まれながら、ゆったりとした時間を過ごしてみるのはいかがだろうか。
○展示会情報
展示会名:>「黄色のガーベラ 君への気持ちです」
作家名:>「伊達」
会期:>2023年4月24日(月)~5月11日(木)
会場:>喫茶店ぽるく 〒222-0037 横浜市港北区大倉山2丁目7-47-102
時間:>(月~木) 8 : 00 – 18 : 00 / (金~日) イベント時のみ営業
展示会によせて:>
イラストレーターの伊達(いたち)と申します。
自分は飼っていた最愛のフェレット、フルーを約四年前に病気で亡くしました。以来ほぼ毎日彼女の絵を描き続けています。
その中でも、月命日には必ず黄色のガーベラとフルーの絵を描いています。黄色のガーベラはフルーに最後に贈った花です。黄色のガーベラの花言葉は「究極の愛」です。自分の愛はすべて彼女のためにあり、それは年月が過ぎた今でも決して変わることはありません。
この先何があるのかわかりませんが、心は常にフルーと共にあり、彼女に永遠の愛を誓った気持ちは揺らぐことはありません。自分に「愛」と「しあわせ」を教えてくれたフルーへ捧げるイラストたちを是非多くの方に見ていただきたいです。
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